2020-03-11 第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
○諸戸政府参考人 お答えをいたします。 大会の直前に行う事前合宿につきましては、オリンピック競技では七月ごろに、パラリンピック競技ではことしの八月ごろに実施するところが多いと承知をいたしております。
○諸戸政府参考人 お答えをいたします。 大会の直前に行う事前合宿につきましては、オリンピック競技では七月ごろに、パラリンピック競技ではことしの八月ごろに実施するところが多いと承知をいたしております。
○諸戸政府参考人 この二月、三月にホストタウンの自治体を訪問予定だった国などの合宿が実施されなくなったという事例があることは、複数承知をいたしております。 一方、大会直前に行う事前合宿に関しては、現時点で計画されているものが中止になったという話は承知をいたしておらないところでございます。 以上でございます。
○諸戸政府参考人 先月末時点でございますが、ホストタウンの登録は四百十七件でございます。自治体数が四百八十七、相手国・地域数は百六十七となっております。 以上でございます。
○諸戸政府参考人 お答えを申し上げます。 国内における聖火リレーにつきましては、組織委員会は、政府の新型コロナウイルス感染症対策の基本方針を踏まえまして、三月四日に、聖火ランナー、観客、スタッフに感染症が広がらないための適切かつ必要な対応をしながら実施するなどの基本的な考え方を公表しております。
○諸戸政府参考人 お答えを申し上げます。 新型コロナウイルス感染症の発生によりまして、事前合宿の受入れあるいは公開練習が中止されるなど、ホストタウン事業の実施に影響が生じていると認識をしております。準備してきたことを行えず、残念な思いをしておりますホストタウンの自治体が幾つもあるところでございます。 以上でございます。
○諸戸政府参考人 お答えを申し上げます。 東京大会では世界各国から多くの選手や関係者が来航することが見込まれており、委員御指摘もございましたが、日本の食文化はもちろんのこと、我が国の高品質な食材をアピールする絶好の機会だと考えております。
○諸戸政府参考人 お答えを申し上げます。 二〇二〇年東京大会、ただいま委員からも御指摘ございましたとおり、スポーツだけでなく文化の祭典でもございます。大会を契機とした文化プログラムを実施をすることといたしております。
○諸戸政府参考人 お答えをいたします。 まず、オリンピックの聖火リレーでございますが、大会組織委員会が検討を行っております。オリの聖火リレーは、二〇二〇年の三月十二日にギリシャの古代オリンピア市で聖火を採火をし、ギリシャ国内での聖火リレーを経まして、三月二十日に宮城県にある航空自衛隊松島基地に到着をするということとされております。
○諸戸政府参考人 お答えをいたします。 ただいまお尋ねがございました東京二〇二〇NIPPONフェスティバル、これは、組織委員会が二〇二〇年の四月ごろから九月ごろにかけまして、国、地方公共団体、文化団体などと連携をして実施をするものでございます。現在行われております東京二〇二〇参画プログラムのいわば集大成と位置づけられております。
○諸戸政府参考人 今お尋ねがございましたが、組織委員会の方で作業をしておられるということで、私どもの方も、済みません、今お伺いになったような点につきましては承知をいたしておりませんので、恐縮でございますが、御了承いただきたいと思います。
○諸戸政府参考人 お答えを申し上げます。 持続可能性に配慮をした大会とするために、東京大会におけます食品ロスの削減は、組織委員会の持続可能性に配慮した運営計画でございますとか、飲食提供に係る基本戦略などに位置づけられておるところでございます。 御承知かと思いますけれども、例えば東京大会の選手村のメーンダイニングでは、一日当たり最大四万五千食が提供されるというふうに伺っております。
○諸戸政府参考人 お答えを申し上げます。 二〇二〇年東京大会は、委員ただいま御指摘ございましたとおり、スポーツだけではなく、文化の祭典でもございます。文化を通じて日本の魅力を発信する大きな機会だと考えているところでございます。
○諸戸政府参考人 お答えを申し上げます。 二〇二〇年大会につきましては、一九六四年大会とは時代背景なり日本の置かれている立場も異なるわけでございますけれども、一九六四年大会のレガシーも含めまして、これまで築き上げてきたものを基礎といたした上で、成熟社会にふさわしい、次世代に誇れるレガシーをつくり出していきたいと考えているところでございます。
○諸戸政府参考人 お答えを申し上げます。 一九六四年大会は、敗戦から立ち上がりました日本の復興を世界に示すということとともに、日本人にとって自信を持つ契機となり、高度成長の弾みとなったところでございます。また、新幹線、首都高速道路、ごみのない美しい町並みなど、現在にも残る数々のレガシーが生み出されたと認識をしております。